ドラクエ婚夫婦の日常

ドラクエ婚夫婦の日常生活のブログです。

千葉市長のメッセージが素晴らしいと思った。

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ちょっと前になってしまいましたが

5月 1日の

千葉 市長のメッセージが素晴らしかったので

ご紹介を。

安易な報道から距離を置き、正しい現状理解を

なお、報道機関の皆さんは社会の公器としての責務を十分理解して報道頂きたいと思います。
災害時はうまくいかなかったことばかりが報道されがちですが、うまくいったことと、うまくいかなかったこと双方を適切に報道しなければ、国民はどんどん自信を失います。

〜中略〜

事実だけ見れば、日本は先進国の中で新型コロナウイルスによる死者・重症者数ともに非常に少ない国です。また、諸外国と比べて罰則も緩い緊急事態宣言に多くの人々が従い、完璧ではありませんが十分な結果を出しつつあります。

〜中略〜

こうした不満の背景は報道機関が多くの国民が自粛を守っている国民性を報じず、一部の守らない人を一生懸命報道する姿勢も影響しています。成人式の報道に似ていますね。成人式は多くの新成人は問題ない行動をしていますが、マスコミが荒れている若者を探し出し、ネタとして消費しています。そして世の大人がそうした若者の振る舞いを見て、「若い連中はしょうがねえなあ」と批判し、優越感に浸るという毎年の風物詩です。

自粛を守っていない報道も同じです。世の多くの人が自粛を守っているために、自粛を守っていない人たちに対して、罪悪感を感じず、遠慮なく叩き、優越感に浸り、人々が共感を感じることができる、その深層心理をメディアは利用し、視聴率やアクセス数を稼ぐことのできるコンテンツとして利用しているのです。

〜中略〜

残念ながら報道機関は緊急事態宣言でも殆ど自粛していません。テレビカメラをどこにでも持っていき、自由に取材しています。給料も減りませんし、むしろ自宅にいる人が増え、視聴率も上がっているでしょう。
それが悪いと言っているのではありません。立場と構造上、「この危機が長引いても問題ない」側に立ってしまうのです。
報道機関の姿勢が問われますし、何より受け手の私たちが問われていると言えます。

5月1日 千葉市長のメッセージ一部抜粋。

 

全文はこちらから

 

僕ら夫婦は千葉市に何の関係も

ありません。

ただ、最近のマスコミの

報道のあり方には

正直違和感を感じています。

 

意図的に悪い報道を流してるような

とりあえず何か批判しないといけないような

何というか

社会全体に余裕がない。

 

問題を取り上げるのは

大事なことです。

ただそれだけでなく

もっと頑張ってる人や

世の中が明るくなるような

そんな話題ももう少し

取り上げて欲しいなあと

願っております。

 

 

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