子どもの人口40年連続で減少
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
残念なニュースが・・。
子どもの人口40年連続で減少
報道によると
5日は「こどもの日」ですが少子化に歯止めがかかりません。
総務省が発表した4月1日時点の人口推計によりますと、日本の15歳未満の子供は、去年より19万人少ない1493万人で、40年連続で減少しました。
総人口に占める子供の割合も47年連続で低下していて、去年より0.1ポイント低い11.9パーセントでした。
また、人口4000万人以上の国では日本はこの20年間ずっと子供の割合が最も少ない国となっています。
結婚だけが幸せではない時代です。
結婚=幸せ
と言う時代ではありません。
結婚したら
子育て=当然
でもなくなっていると思います。
価値観の多様化している時代です。
結婚しない人生もあって良いし
あえて子どもを作らない夫婦関係もあって良いと思います。
ただ
その価値観だと
人口が減ります。
政府は無策ではない。ただ・・。
人口減となるとすぐに政府の無策を非難する人がおられますが、僕はそうは思いません。
日本の制度は結構手厚い。
自治体にもよりますが
婚活を支援する制度や
妊娠、出産に関わる手厚い保護
育児に関しても医療費無料であったり
※年齢は自治体による
子ども手当等々
ちょっと調べればかなり手厚い。
ただ残念ながら
子どもの数は増えていません。
つまりは不十分
教育にお金がかかりすぎる
過去記事にも
少子化問題の解決策の一つとして書きましたが
教育費にお金がかかりすぎる
大学卒業までにかかるお金が
大体1000万円
日々の生活をしながら
これだけのお金を捻出するのは相当大変です。
大学の授業料の補助の基準もだいぶん下がってきましたが、ある程度の能力があって勉強を希望する若者にはもう少し負担を下げて欲しい。
財源は・・
こう言う話をすると
財源はどうするんだ?
と言う意見がでます。
なんと言うか、人口の減少は国力に直結するので本来なら最優先に取り組むべき対策であるはずなのですが、
如何せん
若者の投票率が低い・・。
政治家としては投票率の高いお年寄りに手厚い政策になるよね。
どうしたものか・・。
僕ら夫婦が悩んでも仕方がないのですが
やはり子育て世代がもっと声をあげていくしかないのかな
選挙に行きましょう!
大学って何するところ?