運命なんてなあ!くそっくらえだあ!
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
今回はカミさんに
先日購入した
天外魔境ⅡMANZIMARUの魅力を聞いてみました。
運命なんてなあ!くそくらえだあ!
カミさん大いに語る
ゲームマニアのカミさんが
私のやったゲームで
ベスト5に入るゲームですよ
と言うだけあって
すっごく熱く
語ってくれましたよ。
なので今回はいつもと逆で
吹き出しが僕で記事を進めていきます。
当時は珍しい和風RPG
まず
作品の特徴ってなに?
当時はRPGと言えば
西洋のイメージだったけど
和風のRPGということで
世界観が他とは違う魅力があります。
フィールドの曲も良くって
和風の曲でのんびりしているけど、
長く旅してても聞き飽きない。
当時の他のゲームは冒険をしている感じの
力強い曲が多かったけど
旅をしている感じがする曲です。
ちなみに作曲は
久石譲さん
『風の谷のナウシカ』をはじめ
多くの名作の作曲家です。
思い出に残るシナリオ
シナリオを書いた人が桝田 省治さん
「俺の屍を越えていけ」のシナリオを書いた人で
すごく独特な作品を作られます。
特にヒロインの女の子のイベントには
度肝を抜かれた。
シナリオの印象が強くて
大人になっても
記憶に残っています。
特にモブキャラでも重要なセリフを
言ってたりして
今のゲームほど派手さがないけど、
そのぶん
一言一言に重みがあります。
魅力的なキャラクター
キャラクターが魅力的で個性の塊
仲間になるキャラも魅力的で
当時では珍しい
声入りのアニメーションです。
カブキという仲間が凄く面白くって
山口勝平さんの声が最高に合ってます。
ほかにも
極楽太郎は人間的な包容力があって
ヒロインの絹には
悲しい物語もあるけど
立ち向かってゆく強さがあります。
ちなみにタイトルのセリフは
卍丸が絹に言ったセリフ
それぞれの成長の物語でもあって
長い旅をとおして仲間達の人間的な
成長を感じることができます。
そして主人公の卍丸
セリフはとっても少ないんだけど
大事なところでしっかり活躍してくれるので
全然影が薄くない。
そしてなぜが凄く人に好かれる人で
どこに行っても老若男女問わず
好かれています。
戦闘シーンの演出(特にラスボス戦)
が凄くて記憶に残ってます。
主人公が強いけど、
主人公が死んじゃうとゲームオーバーになるので
いかに主人公を守りながら戦うのか
非常に面白いです。
カミさんの語りを聞くのが好き
ゲームの話をするときは
カミさんは本当に楽しそうに話を
してくれます。
ゲームができるのは
子ども達を寝かせつけた後なので
限られた時間ではあるものの
楽しそうな顔をみるのが
何より幸せです。