「赤子の手をひねる」のことわざを考えた人はきっと育児をしたことない人です。
こんにちはドラクエ婚夫婦です。
育児をしながらふと思いました。
「赤子の手をひねる」のことわざを考えた人はきっと育児をしたことない人です。
赤ちゃんの力は強い
下の子は現在1歳3ヶ月。
食欲旺盛ですくすく成長してくれています。
そろそろ赤ちゃんも卒業かな
そんな下の子。
びっくりするくらい力が強い。
生後半年くらいから、ミルクを飲む時は片手で200CC入っているミルク瓶を持ち上げごくごく飲んでます。
上の子が女の子なので男女の違いなのか、性格の違いなのかははっきりしませんが、とにかく握力が強い。欲しいものをぎゅっと握りしめている時は大人の力でも離せません。もっとも大人の力で本気でやればできないことはないかもしれないけど、怪我をさせるリスクがあるのでそれは怖すぎる。
それに最近になって急に力が強くなったというわけではなく、結構早い時期から握力が強い。
週に1回は爪切りをしますが、手を広げるのが一苦労。
いや、一苦労どころの話ではないな。本当に苦労します。
ちょっと調べたけど
赤ちゃんの握力で調べたところ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hatsuhatsu/2017/74/2017_34/_pdf/-char/ja
こういう研究があったけど
1歳未満の赤ちゃんの握力は1.2kg前後らしい。
んんん!?
個人差はあるだろうけど、それはない。
研究にケチをつけて申し訳ないけど、その数字は違うと思う。
僕が知らないだけでもっと他の研究結果あるのかな。
別の話によると、新生児でも自分の体重を支えれるくらいの握力があるらしい。
そのほうがしっくりくる。
自分の意思で力の加減ができないだけで、すっごい握力は強いはず。
ベビーサークルにしがみついた時の握力は凄まじくって、体を持ち上げても柵を握りしめてベビーサークルごと持ち上がるのに握力が1.2kgということはないでしょう??
そんなに軽くないよ。
赤子の手はそう簡単にはひねれない。
爪切りや、おもちゃを取り上げる時に結構苦労します。
下の子の力も強いけど、上の子の時も苦労しました。
「赤子の手をひねる」の意味って
赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)の意味 - goo国語辞書
力が弱くて抵抗しない者はやすやすと扱うことができる。物事がきわめて容易にできることのたとえ。
という意味らしいけど。
きわめて容易????
赤ちゃんは結構力強いし、抵抗もあるのでそうそうやすやすとは扱えません。
育児をしている人なら、容易いとは思わないはず。
このことわざを考えた人はきっと育児をしたことがない人です。