腕まくら

今回は２歳になる我が子の話。

可愛いです。

子どもは昔から好きで

子どもと遊ぶボランティア活動とか

色々やっていましたが

我が子は特別に可愛い。

カミさんのお腹にいる時から

生まれてくるのが

楽しみで楽しみで。

カミさんのお腹を撫でながら

「君はお父さんとお母さんに愛されてるよー」 

 と話しかけていました。

そうして生まれた我が子

出産の時の話はそのうちするとして

ありがたいことに

お父さん大好き！

お仕事あるので

ずっと一緒にいる訳では無いのですが

その分僕が家にいる時は僕の側にやって来ます。

朝起きたら

まず僕の膝に座ってしばらくむにゃむにゃ

TVでアンパンマンを見たいので

リモコンを僕の所に持って来ます。

ご飯は最近は自力で結構食べれるよう

になって来たのですが

僕が横に座って食べ物を

一口大になるように小さくしてると

僕の膝に座って来ます。

そして自分のご飯でなくて

お父さんのご飯を手づかみで取りにくる。

・・ゆっくりご飯が食べれません。

外食の時も同様で基本的に僕が

メインで食事の手伝いするので

まさに戦場。

本当にゆっくりするなんて無理。

着替えやオムツ交換、

歯磨きも僕がいる時は

お父さん希望です。

お父さんがいない時は

お母さんにしてもらってるみたいですが

お父さん大好き。

まあ、それもいつまでも続かないかなー

と思いながらやってます。

最近ちょっと困っているのが

帰宅後夕ご飯食べてると

当たり前のように僕の膝に乗って

お父さんのおかずを略奪したのち

お腹がふくれたら

お父さんの指を持って寝室に

引っ張って行こうとします。

２歳児にして結構な力です。

ただ、僕まだ食事中・・。

どうやら自分が眠たくなったら

お父さんの都合はお構いないしのご様子。

仕方ないので寝室に一緒に行って

寝かしつけ。

すぐに寝てくれる時もあるのだけど

遊んでほしいみたいで。

寝室にて

歌と踊りのオンザステージ。

可愛いんですよ。

可愛いんですが、はよ寝て・・・。

寝ない時は２時間以上寝ない・・・。

そして寝る時は

お父さんの腕まくらが大好き。

むしろしないと寝ない。

可愛いんですよ。

我が子の頭が腕に乗るのは

とっても可愛いし

とっても幸せを感じてます。

ただ

だんだん腕がだるくなるというか

血の流れが悪くなるというか

右腕が固定されるので寝返りができない。

そのままこっちも朝まで寝てると

翌朝背中と肩の筋肉がバキバキ。

ひどい時は肩が上がらなくなったので

病院で筋肉をほぐすお薬もらって来たことも。

なんとか寝付いてから腕を抜くんですが

しばらくしたら起きて

泣き出す。

仕方ないのでまた腕まくらして寝かす。

そしてどんどん侵食されて行くお布団のエリア

僕の寝るスペースがドンドン狭くなります。

お父さんに懐かない子どももいるので

子どもがお父さん大好きなのは

本当にありがたい。

ただ

願わくば

お父さんもう少しゆっくりご飯食べたいし

ゆっくり寝たいな。

なんて言えるのもきっと今だけなんでしょうね。

もう少ししたら

「お父さんあっち行って」

そう言われる日が来るのを恐れる今日この頃です。