男性の育休取得率の向上を夫婦で真面目に考えた。
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
僕自身4ヶ月の育休を取得したのですが
男性の育休取得率が約7%
※2019年厚生労働省のデータ
更に4ヶ月という長期の取得者は
非常にレアです。
3ヶ月以上と考えると、7.48のうちの6.9%ですから、
— 育休先生。 (@ikukyusensei) 2021年2月14日
0.0748×0.069=0.0051612≒0.5%
3〜6ヶ月と考えると、7.48%のうちの3.0%ですから、
0.0748×0.03=0.002244≒0.2%
なので、いずれにしろ妻が出産した男性の1000人に数人レベルですね👍🏻👍🏻
計算が間違ってなければ🙈笑 https://t.co/YHeln5gO9s
僕の声は
非常に価値があると信じて
言葉にしていこうと思います。
共感や拡散してくださる方々が増えたら嬉しいです。
育休取得率の育休取得率の向上を夫婦で真面目に考えた。
日本の育休の制度は実は結構良い。
まず世間にある大きな誤解。
日本の育休制度は実は他の国と比べても
悪いものではありません。
むしろ
2016年のユニセフ調査による
男性育休制度では世界1位!
の評価を受けています。
例えばアメリカでは育休を認めていても
国が給与の保証をしていません。
充実の内容
育休取得の条件
・1年以上雇用されている。
・子どもが1歳になっても引き続き1年以上の雇用が保証されている。
・週に2回以上就労している。
ハードルはそんなに高くないです。
もらえるお金
・6ヶ月まで給与の67%、1年まで50%保証
※社会保険料免除なので実質80%
詳しくは↓
更に企業にまでメリットが
育休を取得した本人だけでなく、男性が5日以上育休を取得した場合は事業主にもお金が支給されます。
↓詳しくは
事業主に57万円(大企業は28.5万円)の助成金が支給される制度です。
更に男性育休取得は企業のブランドイメージ向上に繋がるのでメリットが非常に大きい。
だが取得率は低い
育休を取得する男性にも事業主にも非常に手厚い日本の育休制度。
けれどそれでも取得率は約7%
増えてはいるんですよね?
うん
2000年の頃は1%もなかったから増えてはいるね
調べてみるとフィンランド、ノルウェー、スウェーデンなどの北欧の国は現在は男性の育休取得率は70%を超えていますが、1993年までは3%ほど。様々な改革が行われ、有給で育休取得できるようになって現在では子育てしやすい国ランキングでは上位に君臨しているので、日本も制度の方向性は間違ってはいないはず。
調べてみた。
色々調べてみました。
ここのサイトに
ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト 2019年度
第2回研究会
男性の子育て参加の現状と課題
というのがあって大まかにまとめると
・女性の7割は男性の育休を
必要としていない。
・年収が高くなるほど育休の
期間が長くなる。
・普段からの労働時間が長い職種は
取得率が低い。
・育休を利用したかったが利用しなかった
割合が35%
・長い時間育休を取っている人の方が家事・
育児の満足度が高い。
・男性の約8割は出産・育児を目的とした休暇休業を取得しているが、年次有給休暇等を活用して、配偶者の病院の付き添いや面会等で、 1週間以内の休暇を取得している場合が大半。
データからいろんなことが見えてきます。
育休を取得しない理由
女性活躍推進コラム『「男性の育休を」どう思いますか?〜他国比較から考える取得率が伸び悩む背景とは』から
男性育休が取得しない理由についてありました。
スマホだと見えにくいかもしれませんが
理由として
・職場の人手が足りなくなる
・会社に制度がない
・育休を取得しづらい雰囲気がある
というのが高い理由になっています。
日本の文化というか
伝統なんですかね
そうかもしれないね
なかなか根深そうだよ
問題点を踏まえつつ
次回はどうすれば良いのか考えていきます。
資料調べるのが大変
↓励みになりますお願いしますm(__)m