なぜ男性の育休取得率向上が必要なのか
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
今回も男性育休取得率の向上について夫婦で話し合いました。
なぜ男性育休取得率の向上が必要なのか
日本の人口が減りつつあります。
総務省の情報によると
2016年頃から日本の人口が減少しています。
↓参考資料
凄まじい勢いで少子化と高齢化が進んで
大きな社会問題になっています。
日本の国力がピンチ
難しい問題でもなんでもなくて
単純に労働人口が減ります。
労働人口が減ると言うことは
日本の国力が下がります。
経済面だけでなくいろんな分野で人手不足に陥り、地域の担い手がいなくなり社会が成り立たなくなります。
残念ながら
日本が経済大国と言うのは過去の幻想になりつつあります。
少子化問題には過去にも書きました。
僕ら夫婦なりに少子化問題についてはこれまで何度も話し合いをしてます。
少子化問題は深刻な問題です。
人口維持に必要な合計特殊出生率は
(女性が生涯に産む子どもの数)
2.07人
現在(2019)
1.36人
現状では間違いなく日本の人口が減ります。
何としても出生率を上げなければ!
現在出生率を上げる為に
いろんな対策や政策が行われてはいます。
育休取得率の向上の取り組みもその一つ。
そして
日本の育休制度は世界的には優れています。
ただ育休が取得しにくいだけ(^^;)
結婚・出産だけが幸せではないけれども
今の時代は結婚・出産だけが幸せな時代ではありません。
多様な価値観や生き方があっても当然良いと思います。
ただ、
子どもが少なくなると人口が減ります。
多様な価値観を認める為にも
子どもを育てることができる家庭には沢山の子どもを育ててもらいたいし、社会全体で育児をしやすい社会にしていく必要があるのだと思います。
第二子以降にも影響します。
近々本を出版されるシカゴリラさんのアンケートによると
男性が育休取得した家庭は第二子以降の出生率にも影響がありそうです。
ちょっと考えてみました。
・旦那が家事育児に協力的。
↓
・夫婦での育児に時間と心の余裕ができる。
↓
・育児の楽しさを感じやすくなる。
↓
・夫婦がもっと仲良くなる。
↓
よしもう1人!
ちょっと
短絡的では?
まあそうだけど
大筋では間違ってないと思う。
結論として
男性育休取得率の向上が出生率の向上に影響しそうです。
何よりも
親として
これからの時代を生きる我が子たちに
できるだけ豊かで平和な時代を生きて欲しい。
実際に育休を取得した立場から
僕の意見を発言していこうと思います。