ウルトラマンZについて語ろう。
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
今回はウルトラマンZについて
今年の我が家でベストヒットの番組です。
最終回に向けていよいよ佳境。
ワクワクが止まらない。
なおイラストは色鉛筆で手書き（美術２）
特徴は掴めていると思う（自画自賛）
ウルトラマンZについて語ろう
アホの子
ウルトマンZその人？を一言で
語るならば
「アホの子」です。
日本語が微妙に怪しい。
やたら
「ウルトラ○○」
とか
「できるはずでございますよ」
等々
あげればキリがない。
ネット上では
Z語なる独特な日本語として
ネタにされています。
ウルトラ親しみやすい
これまでのウルトラマンのイメージは
強い 優等生 寡黙 頼り甲斐がある。
等々
それぞれにイメージあると思いますが
我々人間とは違う次元の存在で
神々しくもありましたが
ちょっと距離感もありました。
しかし
Zは良い意味でそのイメージを
ぶち壊してくれました。
むしろ大丈夫？
とこっちが心配になるほど。
作中でハルキ君（Zと同化している）と
普通に会話するシーンも結構あって
最初の変身時に小声で
『トリガー、トリガー最後に押すの、そこそこ』
とか楽屋裏？的な発言もあって
かなり衝撃的。
ウルトラマンなのに
人間味が溢れていて
非常に親しみやすい。
登場人物がとにかく魅力的
主人公のハルキ君が所属しているのが
対怪獣ロボット部隊「ストレイジ 」
ロボットに乗って怪獣と戦います。
こんなの。
変？
いえいえ非常に味があって
昭和のウルトラマン世代にも懐かしい
デザインです。
従来のウルトラマンの警備隊といえば
どちらかと言えば
脇役でウルトラマンの引き立て役
でしたが
ストレイジのメンバーは一味違う。
キャラの強さ（濃さ？）はウルトラマン以上
ヘビクラ隊長以下
非常に個性的で魅力的
作中でも大活躍です。
ジャグラーがとにかく魅力的
本作を魅力的な作品に引き立てている
最大の貢献者です。
もう一人の主役
と言っても言い過ぎではない。
元々は本作ではなく
ウルトマンオーブに出演していたライバル。
かつては狂気的なキャラでしたが
色々あって
ストレイジで隊長やってます。
そうです。
先ほど紹介したヘビクラ隊長の正体。
例えるなら元ヤンキーが更正して
男気ある面倒見の良い上司になった感じ・・
と思いきや
裏で何か企んでいるような・・。
黒幕なのか？もしかしたらラスボス？
隊長の正体はバレるのか？
毎回カミさんと会話が盛り上がります。
ちなみにヘビクラ隊長の顔芸がたまらない。
ウルトラマンシリーズなのに
ウルトラマン以上に大人気！
カミさんが先に気がついた
なるほど
ジャグラだからヘビクラ（蛇倉）なんですね。
本当だ！
まとめ
いい歳した大人ふたりが
毎週楽しみに視聴して感想を言い合ってます。
ただ
子ども番組と侮ることなかれ
昭和から平成のウルトラシリーズと
そこはかとなくオマージュしつつ
過去作へのリスペクトも忘れていない。
そこに最先端の特撮技術も投入され
人情話やユーモアを忘れない。
「なぜ戦うのか」
難しいテーマにも真っ向から取り組んでいます。
大人が観ても
いえ
大人だからこそ
いろんな視点で観ることができるので
ウルトラ面白いのです。
