育休日記の振り返り⑤〜幸せな時間〜
こんにちは
ドラクエ婚夫婦です。
職場復帰したので更新遅れましたm(__)m
育休日記の振り返り⑤〜幸せな時間〜
育休前〜生活の不安
育休前に一番不安なのは経済的な問題。
一年以上の雇用等の条件を満たしていれば育児休業給付金が半年間は給与の67%は支給され、健康保険は免除されるので実質的な手取りは給与の8割ほど。
細かい計算をした訳ではないものの
贅沢しなければ
なんとかなる!
そう思って決断です。
何より仕事で僕の代わりはいますが父親の代わりはいません。
ただ職場にできるだけ迷惑はかけたくないので、妊娠が安定期に入ったら上司に相談して引き継ぎも早めにしておきました。
出産前に取れるお休み
女性の場合、出産予定日前に6週間出産後8週間の産休があります。
ただ
男性には産休がありません。
就業規則にもよりますが基本的に取れる休みが有休しかないので妊娠がわかってから有休はできるだけ消費しないように心がけました。
ここは法律でなんとかして欲しいと思うところ
1人だと何かあった時に不安なので1ヶ月前からお休み取って欲しい。
せめて予定日の1週間前には男性の産休認めて欲しいなあ。
育休に入ってからの心情
育休に入ってお仕事してないと 何だか不安な気分になりました。
社会人として社会から切り離されているような、働かない事になんとなく罪悪感を感じているようなそんな気分。
育児というとても大事なお仕事をしてるんですよ。
カミさんにそう言ってもらえたので心が楽になりました。
育休中の時間の感じ方
育休も終盤になると
頑張りますから
大丈夫ですよ^^
職場復帰して
最初は大変でしたけど、途中からは何とかなったので大丈夫でしたよ
平気そうでした。
これはもう2ヶ月くらいは育休延長できたかも・・
育休気分が抜けない
復帰後に現在進行形で困っているのが
育休気分が抜けない事
生活のサイクルも緊張感も全然違うので仕方がないのですが、なかなか環境に適応できない。
おそらく夏休み明けに憂鬱になる子どもの気分ってこんな感じ。
休憩時間に我が子の写真見て
数日前まではずっと一緒だったのに
と考えると無性に悲しくなったり寂しくなったりします。
育休復帰後の離職も結構多いと聞きますからね。気持ちがわからなくもないです。
時短勤務しても給与は減らないとか、相談窓口とか育休復帰後の何らかのサポートがあってほしいなあ。
あと育休は子ども1人につき1回なので、育休明けの再育休の取得は原則できません。(例外はあります)
幸せな時間
育休取得して本当に良かったと思います。
職場には迷惑かけたかもしれませんが、仕事の代わりはいても父親は自分しかいません。我が家の場合カミさんの実家も遠いので協力できるのが僕しかいない。
家事に育児に大変ではあるし、ゆっくりご飯も食べれない、自由な時間なんてあるわけない、子どもから常に目を離せないから気が休まらない、何より慢性的な睡眠不足になります。
それでも
家族から必要とされるし、何より子どもと一緒に過ごせて成長の軌跡を見れるのは本当に楽しい。
もっと歳をとって人生を振り返った時に
人生で一番幸せな時間だった
きっとそう思うのでしょうね。
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