ドラクエ婚夫婦の日常

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子育てとお金〜生まれてから〜

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 今回は子どもが生まれてからの

お金の話。


当たり前なんですが

外食した場合。

 

独身だと自分の分だけでいいです。

結婚したらカミさんの分も出すので

出費が2倍に

子どもが一人生まれたら3人分

二人生まれたら4人分

 

つまり

家族のお財布が一緒なら

2倍3倍4倍と

出費が増えていきます。

 

少し考えれば当たり前なんですが

独身の時に外食で1000円あれば結構なものが

食べれていましたが、同じものを家族で食べたら

3000円とか4000円とか・・・。

 

これが毎回のことになるので

お財布的には結構痛い。

 

服についても同じです。

必要な服が2倍3倍に・・・。

しかも

子どもの服って一つ一つは大人物より

少し安い。

ただ

1年で着れなくなります・・・。

毎年服を買うのって結構な出費。

フリマとかメルカリの活用も

しなきゃですね。

 

勉強にもお金がかかります。

私立の学校に行こうと思えば

結構なお金が必要になるし

さらに大学に進学となると

とんでもない大金が必要です。

日々の生活を節約して学資保険を組まなきゃ。

さらに

参考書は必要だし

塾に行こうと思えば塾の費用もかかるし

部活にも結構なお金がかかります。

必要な道具や器具

ユニフォームや遠征費

想像しただけで一体いくらかかることやら・・・・。

 

そして真っ先に削られるのが

お父さんのおこづかい・・。

 

概算でも

出産してから成人までにかかるお金

全て公立を利用で

安くても

約1000万円ほど

全て私立だと2500万円以上

うーーーん。

想像しただけでクラクラしてきた。

・・オカネ タメナキャ。

 

とあるコメンテーターが

自分が総理になったら

「子ども生まれたら」

「1000万円支給!」

と提案してたけど

 

実現してくれたら

本当に助かるなー。

 

少子高齢化が叫ばれて久しいけど

お金が無いから子どもを産まない

という家庭が多いのにも

納得のところです。

 

ただ

現状でも調べれば

いろんな補助金があります!

奨学金だってあるので

そうそう悲観したものでは無いのですが

国が本気で少子高齢化を解決したいなら

もう少し手厚くても良いのではないかと思う。

 

1000万円とは言わないけど

二人以上生まれたら所帯の住民税免除とか

子ども生まれたらオムツやミルクの補助金出すとか

自治体によってはあるらしい。

 

などと言うと独身の皆さまから

「差別だ!」

とか言われそうだけど

 

違うんです。

差別とかそういうんではなくて

子育てにはお金がかかるってことを理解してほしい。

 

 

この国の未来を担っていくのは子ども達です

それならば

子育て世代だけでなく社会全体で

育児についてもっと考えても良いのではないかと

思う今日この頃です。