試錬と覚悟
馴れ初め編。
もう少しお付き合い下さい。
前回、プリズムを贈ることができました。
その甲斐あって
お互いに将来を意識し合う関係
になってきて
月に2回ほど会うようになってました。
思い出してもらいたいのが
とっても遠距離なんです。
なので
夜行バスでカミさんに
会いに行ってました。
普通に仕事終えて
夜バスに乗って
翌朝関東について
カミさんと合流。
１日か2日一緒に過ごして
また夜行バスに乗る。
早朝に家に帰り着いて
シャワー浴びて仕事に行く。
２日以上休みがある時は
相当な強行軍で
会いに行ってました。
ただただ会いたかった。
当然旅費も馬鹿にならないので
僕は元々結構なお酒好きなのですが
家でのお酒と
友人とのお酒の付き合いは止めて
旅費にしてました。
本当にただただ会いたかった。
とは言うものの
これを続けるのは
結構大変。
今になって思う。
・・よくやったなあ。
ゴールを決めないと
これは続かない。
ゴール
つまり
結婚です！
付き合い始めてから
結婚については
意識していました。
現実で数回会っただけでは
ありますが
この人と結婚したいと
思うようになってました。
そう思うようになったきっかけは
告白後にリアルでカミさんと
会えた時に
家族を紹介されました！
お互い顔を合わせるのは2回目の時ですよ。
（事前に話は聞いていましたが）
予想外だったので
とても緊張しましたが
ネットでの出会いですから
家族が心配するのは当然です。
誠実に
「真面目なお付き合いです」と
挨拶することができたので
その時に自分の中で
覚悟ができてきました。
加えて言うならば
お付き合いが決まるまで
僕は婚活してて
お見合いが決まっていたことを
覚えておられるでしょうか？
カミさんにも詳しく話して
なかったので
今回ブログ書く時に話して
びっくりしてました。
カミさんに告白する前に
知り合いの紹介で
お見合いの話があって
お見合いについて
僕は母と大喧嘩しました。
自分で言うのも何ですが
僕は自分は親孝行であるとの
自負があります。
父が早くに亡くなったので
父の代わりに家族の柱として
貢献してきました。
その息子にお見合いの話がきた時に
母が猛反対したのです。
母として複雑な思いがあったのは
わからないでもないのですが
お見合いなので
母にも出席して欲しいと頼んだら
断固拒否！
これまで父の代わりに
法事等々家の用事に貢献してきた
息子の為にお見合いに出席することも
できないのか！
ということで
大喧嘩。
結局お見合いは中止に。
そのすぐ後に
カミさんと付き合うことになり
絶対反対されると思ったので
母に隠しておきたかったのですが
遠距離恋愛する為には
隠すことはできません。
「お付き合いしてる人ができた」
「その人に会いに行くのは」
「反対しないで欲しい」
そう母を説得したので
余計に結婚への
覚悟はできていたのだと
思います。
結婚への覚悟はできました。
いよいよ
プロポーズです。
